ＡＳＴＥＰの理念

事業所の理念

”社会自立へ向けた成長の一助となる”

個性（障がい）と向き合い、上手く付き合っていく方法を共に模索し”自分の居場所を見つけるお手伝い”をする。それがASTEPのミッションです。

”子どもの成長力を促す”こと。成長させるのではなく成長を促す…このマインドこそが”社会自立”の鍵となります。

私たちは「療育」に対する専門性を追求し、学ぶことに全力を注ぎ、お子さまのご成長の一助となれるよう、根拠に基づいた療育を実践します。

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療育にこだわる

”好奇心をくすぐる療育”

「コミュニケーション力の発展・作業面の向上など」これら社会的スキルを身につけること以前に大切なコトがあります。それは「好奇心の強さ」です。
多方面で活動を実践している背景には、お子さま自身の好奇心を掻き立てるための活動と言っても過言ではありません。

経験を積むためだけの活動ではなく、知的好奇心をくすぐるアプローチを日々の活動で繰り返し、時代の流れに応じ、新しい知識を吸収し、新たなステージへ挑戦する姿勢を育むための支援を行います。

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療育へのマインド

”子どもの成長力に寄り添い、促す”

私たちは、子どもたちに対し「発達させる」「成長させている」という思考でのアプローチはしておりません。どのような個性を持ったお子さまでも、それぞれのペースで発達しながら成長されます。

成長するお子さまが主体であり、その子自身が成長するために私たちの関わりやアプローチを「利用してくれた」結果として、発達のアンバランスや心配な部分が改善・軽減されたのであれば…”お子さまがもともと持っている成長する力”です。

私たちの療育活動はほんのキッカケに過ぎず、主体となって努力を続けるお子さま自身の力や努力、そして、お子さまの力を信じ、努力するお子さまの姿勢を支える親御さんの奮励の他にありません。

私たちは、お子さまが持っている力を発揮しやすい状況を共に考え、悩み、寄り添うことを理念として、ご家族を含め、ASTEPに関わる全ての方が、効果的な療育の過程を楽しみ、共に成長してゆくマインドを持ってお子さまへのアプローチを行います。

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ご利用を検討されている保護者様へ

ASTEPからお伝えしたいこと…

ASTEPで行う療育は、お子さま一人ひとりを正しく評価を行い、効果を見極めたプログラムを実践しております。とはいえ、療育を実践する時間は有限であり、当事業所で行う療育だけでは限界があります。

より効果的にお子さまのご成長を見込めるよう、生活のメインであるご家庭や学校との連携を非常に重要視しております。（放課後等デイサービスはあくまでも補助的な役割として捉えられています。）しかしながら、ASTEPでは補助的な役割である立場を踏まえつつ、保護者支援や就労に係る支援など、一歩踏み込んだ支援を行うことを理念として、日々活動しております。

療育の評価については利用毎に保護者へお伝えするとともに、効果の定着を図るため、ご家庭での関わり方のヒントを提示させていただいたり、学校への情報提供も積極的に行っております。また、保護者様に対しては、生活におけるご様子等の情報共有を行っていただくようお願いをしております。

お子さまを取り囲むように、家庭・学校・事業所が三位一体となり、お子さまとそのご家族が”より良く生きる、より強く生きる”ことを体現できるよう、幅を広く持った長期的な支援を行ってまいります。

同時に、”子どもが元気になるには、親が元気でなくてはならない”と考えております。お子さまだけではなくご家族様を含め、より良い関係を構築したく思っております。

ASTEPは「見守り」ではなく「療育」を行います。したがいまして、アニメや映画を常時流したり、テレビゲームで時間を潰すことは、療育における支援とは言い難く、子どもさんの人権を無視した行為であると考えているため、テレビやモニター類は一切設置しておりません。（PC・ICT療育ではPCやiPadを使用します。）

ご見学時や個別の説明会時に、当事業所の理念について詳しくお伝えをさせていただきます。ご賛同いただけると幸いです。