支援者のスタンス:条件の中でできることを考えよう!
…ということでですね、支援者向けに発信していきます。
支援の現場では、どうしても「できない理由」に目を向けてしまいがちじゃないですか?
特に、障がいがあるお子さんと関わる中で「この子は○○だからできない」みたいな言葉がきっと自然にありふれてたりしてます。
たとえば、「人手が足りないからできない」「利用者の特性が強いからできない」「行動が予測不能だからできない」など。
これらの言葉、よく耳にしそうな言葉ですが、こうした言葉の裏に「自分を擁護する」気持ちが隠れていることが多いんだと、僕はそう捉えてます。
このような言葉を使うことが本当に問題解決につながるのか?おそらく、その答えは「NO」
問題を解決するためには、まず現実に直面してる「条件」を受け入れて、その中で最善を尽くす方法を考えることが大事なんじゃないですかね。
目次
「できない理由」ではなく、「できる方法」を考える
支援者として、そもそも持っててほしいスタンスになるんですが「できない理由」を挙げるのは簡単で、そんなものはたくさん出てきます。
そうではなく、その「できない理由」を前提に、どのようにして「できるようにするか」を考える姿勢なんじゃないですかね。
例えば、「人手が足りない」と言うなら、その状態でどのように支援ができるかを考えることがです。
人数が足りないからできないというのは、現実的に解決が難しい問題かもしれません。物理的に難しいこと(送迎やトイレ支援など立て込んだら)だってありますしね。
それでも今の人数の中でできること、効率よく支援する方法を見つけることが求められるわけです。
同じように「子どもの特性が強いからできない」と言うなら、その子どもさんでもできる活動を一緒に考えられるはずですよね。
たとえ重度の方でもできる支援方法を見つけること、こうした「できない理由」をそのまま受け入れるのではなく、常に「今の条件」の中で最良の方法を模索し続けること
このスタンスさえあれば支援者としての成長に必ず繋がりますから。
支援者としての責任と意識
支援をしているとき、どうしても「条件」を理由にして自分を守りたくなることがあります。でも、支援者として本当に大切なのは、「この条件下で何ができるか」を考えること。
「○○だからできない」と言っている間は、支援者としては何も変わらない。
そして、変わらない支援者がそのまま現場にいると、子どもたちはその変化を待ち続けることになるわけで、子どもたちは言葉に出して「変わってほしい」とは言わなくても、きっと心の中で待ち続けてるはず。
支援者として、自分を擁護する目線ではなく、子どもたちのためにできることを常に考え、たとえすぐにできなくとも、改善していく姿勢が大事ですよね。
変化を起こすのは支援者自身
あなたが変わることで、利用者も変わり始めます。これは絶対です。
その変化は小さな一歩かもしれませんが、それが積み重なることで、大きな成果へと繋がっていきます(そうやってここまできました)
「この条件だからできることを考えた結果、こんな方法を思いついた」「この人数でもできる支援方法が見つかった」と実感できるようになれて、それを積み重ねることができれば、支援者としての器も大きくなり、子どもたちにとっても新たな道が開けるきっかけを作れるかもしれませんよね。
支援者として、自分の変化が子どもたちにとってどれほど大きな影響を与えるか?ここを理解して日々の支援に取り組んでいきたいですね。
最初はうまくいかないし、うまくいかないことがほとんどかもしれませんけど、それでもやり続けることです。
最後に
支援者が心に持っててほしいスタンスは「できない理由」を探すのではなく、「できる方法」を考える姿勢
「○○だからできない」と思う瞬間に、その思考を逆転させて「この条件だからこそできることは何か?」と自問自答すること。
自分ができる方法を見つけ、改善に向けて動くことが、支援者としての成長にきっと繋がります。
障がいのあるお子さんたちは、あなたの変化を待ってます。
あなたのその一歩一歩が、支援の現場に大きな変化をもたらし、お子さんたちにとっても新たな可能性を開くことに繋がりますから。
あなたが中心となって、支援の方法を考えていきましょうよ。
そして、その結果、「この条件でも自分だからできた」と胸を張れるようになれることを目指して、前向きに取り組んでいきましょうよ!
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